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アパートの隣人トラブル

アパートの隣人トラブルに悩まされている人は、どのように対処すればいいのでしょうか。
現代では戸建て住宅が減少傾向にあり、マンションやアパートなどの集合住宅が増加している傾向にあるようです。これによって多くの人が一つの物件に共同で居住することとなり、なかには入居者同士でトラブルが生じている事例もあるようです。

アパートの隣人トラブルとは?
アパートの隣人トラブルには、どのような種類があるのでしょうか。
 ①騒音トラブル
集合住宅の代表的なトラブルが騒音トラブルです。夜中に大きな声で電話をする人、大きな音でオーディオをかけたり、楽器を演奏する人、洗濯機を回す音など多くのケースが想定されます。
 ②ごみ出しのルール違反
ゴミ出しのルール違反も、深刻なトラブルに発展するケースがあります。ゴミの種類や回収日の決まりを守らない、回収日ではない日に、ゴミを放置するなど悪質なケースもあり、他住人との対立要因になります。
 ③違法駐車
決められた駐車場に車を止めない、共同住宅の出入り口に駐車して塞いでしまうなどの居住者間のトラブル、それ以外にも居住者に会いに来る友人が頻繁に違法駐車をするなどの、居住者以外からの迷惑行為もあるようです。
 ④異臭
小規模の共同住宅などでは、隣の部屋からの異臭が発生するというトラブルがあります。ゴミ屋敷化しているケースやペットの臭いなど、深刻化するケースもあります。
 ⑤子供騒ぎ声、物音
夜中に赤ちゃんの泣き声が頻繁に聞こえてくる、子供が走り回る音がうるさいなど、こういったトラブルも発生しがちです。特に、ファミリー世帯と独身者で争いになるケースが多く見受けられます。

自分で注意に出向いたり、ケンカは、トラブルのもと?
こういったときにトラブル解決から逆方向になってしまうのが、相手に直談判したり、壁を叩くなどの威嚇行為です。こちらが感情的になってしまえば、相手も感情的になる恐れがあり、解決から遠のいてしまいます。

どこに相談すればいい? 管理会社や大家さんは、対応してくれる?
まずは、不動産管理会社に問い合わせてみましょう。
しかし管理会社によっては、隣人トラブルには介入しないという契約を交わしているケースもあるため、そもそも隣人トラブルの対応をしてもらえるか、確認作業が必要です。
マンションであれば管理組合に取り上げてもらうなどの対応も可能ですが、慎重な対応が必要と言えるでしょう。

内容証明郵便で解決することもある
実はこういったケースはなかなか解決に至らず、長期化してしまう例が数多く存在します。そうしたときには、弁護士を活用するという方法もあります。
隣人トラブルによって、日常生活に支障が発生している場合は、弁護士に相談して内容証明郵便などで侵害されている権利について、適切な主張をしてもらいましょう。これによってトラブルがピタリと止まることや、相手が話し合いに応じてくれるケースもあります。

【監修:弁護士 山村 暢彦】

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