不動産・相続に注力した法律事務所です
当事務所にご依頼いただく案件の大半は、不動産問題か相続問題です。
例えば、「隣地境界線の問題で隣家と揉めている」、「疎遠になっていた家族が遺留分権を主張してきた」といったご相談をよくお聞きします。これらのトラブルは、関連する法律に精通していることはもちろんのこと、過去の裁判例(法律業界では「判例」といいます)や実務にも精通している必要があります。
当事務所は”不動産・相続特化”の法律事務所として、不動産企業、税理士・不動産鑑定士等の関連士業との情報交換を常に行っております。法律の側面だけではなく、実務慣行的な側面も踏まえて適切な解決方法を提案させていただきます。
親身にご相談、依頼者のご意向を最優先
問題を解決するうえで最も重要なのは「ご相談者様の意向」であると考えています。
たとえ法律上もっとも最適と思われる解決策が「裁判」であったとしても、費用面や裁判後の生活のことを考えれば、「裁判は望ましくない」と判断されるご相談者様もいらっしゃるかと思います。問題解決のプロセスが後々の業務や生活に支障をきたすこともあるため、そのようなお考えはごもっともであると感じています。
当事務所では、そのようなご相談者様の心情や状況を考慮し、弁護士が望む解決よりも「ご相談者様が望まれる解決」を最優先に考えて対応させていただきます。
相談しやすい環境づくりと丁寧な進捗報告
「弁護士」や「法律事務所」と聞くと、どこか堅苦しさを感じる方もいらっしゃるかと思います。
確かに、弁護士は法律を扱っているため、業務はルールに従ってしっかり遂行しなければなりません。しかし、それは業務遂行のときだけの話であって、ひとりの弁護士としてはそうではありません。ご相談者様と同じように悩み、苦しむことがあります。
当事務所では、”堅苦しい法律事務所”ではなく”相談しやすい法律事務所”を目指して、お悩みの方が気軽に相談できるような環境と雰囲気づくりを心がけております。